今更すぎる00杯優勝構築
はい、どーもどーもどーもーMaCharonです!はいはいはいねっ!はいっ(ばあちゃる並感)
8月に行われた大会(!?)で使ってた構築を、今更ながら公開しようと思います。
何故今更なのかといいますと……
下書きにこの記事が残っているのを見つけました。。。ごめんなさい🙏🙇♀️
てことで以下本文です!
(挨拶略)
今回使用した構築はいわゆる脳筋で、上から高火力で場を制圧するというものでした。
この大会に向けてガルスタンや、現在(大会開催時点)流行り気味なライコウマンダなどを試してみましたが、この構築の勝率がずば抜けて高く大抵の構築に対して安定してると感じたため採用しました。
以下個別解説です
持ち物:メガ石(Y)
技:ねっぷう ソーラービーム オーバーヒート まもる
性格:臆病
努力値:0-×-4-252-0-252
実数値:メガ前153-×-99-161-105-167
メガ後153-×-99-211-135-167
普通の最速リザです。ミラーや、スカーフではないテテフ、ランドなどを上から倒すために最速にしました。それ以外に特に書くこともないので以上です。
持ち物:きあいのタスキ
技:おいかぜ てだすけ にほんばれ うそなき
性格:臆病
努力値:252-×-0-0-4-252
実数値:167-×-105-×-96-184
こちらもエルフーンミラーを意識しての最速。
テテフのサイコフィールドの影響をあまり気にしなくていいフルサポート型にしました。リザと並んで追い風からの嘘泣き→熱風orオバヒでゴリ推していくのが基本的な動きです。嘘泣き+オバヒは火力が凄まじく、H252マンダをも確定一発というタイプ相性を超えていくほどです。また、チョッキ持ちで出てくるポケモンに対してもゴリ押すことができるため、とても活躍してくれました。
カプ・テテフ
持ち物:こだわりメガネ
技:サイコキネシス ムーンフォース シャドーボール きあいだま
性格:臆病
努力値:0-×-4-252-0-252
実数値:155-×-96-182-135-161
はい、またまた"最速"のポケモンです笑
テテフについては色々調整をしたりもしたのですが、急所やら怯みやらで簡単に崩れてしまうため最速眼鏡に落ち着きました。眼鏡テテフの火力はすさまじく、とても安定感のあるポケモンでした。
おっと、間違えました。
持ち物:ジメンZ
技:じしん いわなだれ がんせきふうじ まもる
性格:意地っ張り
努力値:52-172-20-×-68-196
実数値:171-205-113-×-109-136
Sを最速メガバンギ抜きまで振り、残りを耐久にやや割いて残りを火力に振りました。雪崩と岩石封じを両立している理由は、岩封によるS操作やダブルでは単体相手に雪崩よりも僅かながらも火力が高いこと、ワイドガードを避けるためなどです。しかし雪崩が欲しい場面も思う以上に多くあり、このような技構成に至りました。バンギラスをより強く意識するのであれば、岩封の枠を馬鹿力にするのがいいかと思います、というか寧ろその方が強いと思います(おい)
まあ、何にせよランドロスは強い(´-ω-)
ゲッコウガ
持ち物:こだわりスカーフ
技: れいとうビーム ダストシュート がんせきふうじ けたぐり
性格:やんちゃ
努力値:0-196-0-92-0-220
実数値:147-154-87-135-81-170
初手に出して、うえから相手をかき乱す正に忍びの役割をしてくれたポケ
Sはレートで何故かちょこちょこ見た最速スカガブ抜きにし、Aは最高効率振り、余りはCという形にしました。ただこの調整はイマイチしっくり来てない点が多いのでS補正をかけて晴れ下準速フシギバナ抜きなどにした方がいいかもしれないです…()
とにかく速いポケモンなため、ルンパッパやラグラージ程度なら雨下でも抜くことができ、更に一撃で落とすこともできるため、雨エースを止める手段としてはもってこいなポケモンのひとつだと思います。(ラグラージを落とすためには草結びが必要)
また、コケコなども突っ張ってくることが多いため、ダストシュートもそれなりに通りはいいです(しかし外れる)
メタグロス
持ち物:メガ石
技:アイアンヘッド かみなりパンチ れいとうパンチ まもる
性格:陽気
努力値:0-252-4-×-0-252
実数値:155-197-171-×-130-178
リザの通りがイマイチの時に選出した信用可能メガメタグロス。今回の構築の一つ前のプロトタイプでは、ゲッコウガがコケコであったためその名残りで使いました。たしかに思念の方がテテフもいるしでシナジーは高いのですが、いかんせん思念の外れるイメージが頭にこびりついていて、採用できませんでした。
基本選出
裏:@2
対雨
裏:テテフ+リザードン
対トリル
裏:ランドロス+@1
総評
この構築の強みは2体のメガ枠をメガシンカせずとも使える、つまり同じ選出ができるという点にあるとも感じました。リザードンの特性をサンパワーにしていたことで、エルフーンで晴れさせれば十分以上の火力を出せ、メタグロスであれば威嚇サイクルをものともせず殴れるため、より幅広い選出が可能でした。上から高火力で殴っていくのはとても気持ちがよく、タイプ相性を無視してリザードンで相手を飛ばすのはなんとも言い難い気持ちでした笑
GSでもこれを応用したパーティを考えているのでまたその頃に笑
ではまた!!
(以下2018/03/01 記)
ということで、00杯の記事でした()
おそらくこの大会は去年の8月頃?だと思われるのでもう7ヶ月も前のことなのですね…恐ろしい😱
この大会での優勝は自分にとって初めてのものであり、とても嬉しかったことを今でも覚えています。この構築はこの大会後も使用していて、別の大会でも優勝できたので僕が今まで使った中でも最高クラスにハマった構築だと思っています。
この構築が今の環境でも通用するかはいささか疑問ではありますが、なにかの参考になれば幸いです。拙い文章の中最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
ではまた!